人形制作会議(第18回)
参加メンバー
6名。
1号

さて、それでは「シメノン001」の制作を開始したいと思う。真面目にやるぞ。
2号

真面目って。いままでは違ったの?
1号

いや、真面目だったが、甘えは許されないってことだ。わかったな、5号。
5号 うさぎ

ん?
1号

と、いうことで、どんな人形を作りたいかのイメージだ。簡単にいうと、人形にどんな「コスプレ」をさせたいか、だ。
3号

それは、あれだね、著作権に配慮した言い方?
2号

あ、それで、真面目ってこと?
1号

そう、我々が作っているのは、独自開発したアートクッション「シメノンドール」である。それをオークションに出す。そのときに衣装を着せるわけだが、それはあくまでもコスプレなのである!
3号

まあ、いいんじゃない? 衣装は既製品を買うんだし、着せ替えれば別物になって、そのキャラクターに限定して作っていることにはならないだろうからね。
1号

うん、——ということで、訴えられることを回避! で、5号。どんなキャラクター衣装を着せたいか。考えてきたか?
5号 うさぎ

あ、そういうことか。じゃ、はい、これ。

6号 アリス

フリーレンだね。このあいだ話してたやつ。
5号 うさぎ

そだよ。アリスと4号がフリーレンでいいんじゃない?とか言ってたから。人気があるし。
4号

決めたのは5号。
5号 うさぎ

妖精さんで寿命が長いからね。死なないとか私たちと同じだよ。
6号 アリス

妖精というか、エルフだよ。あれ? あ、妖精でいいのか……
1号

なんだ、5号はフリーレンを見てないのか。
5号 うさぎ

見てるよ。戦いのとこはおもしろかったけどさー、
1号

——あ、いや、その手の話はいい。いまは制作の話だ。衣装は、アマゾンで買えるな。

2号

で、今回は、コスプレ衣装をフリーレンに決めた、ってだけ?
1号

まあ、作るべきものの完成イメージを決め、ここから型紙を作成する、という話、かな。だから最終的には、変更する場合もありうる。なお、しめのん工房では型紙をパソコンで作るので、プリンターが必要となる。

3号

けっきょくのところ、すでに作られた型紙からイメージを決めたって感じだね。フリーレンの身長が140センチ台だったから?
1号

ま、そうだね。だから先ほど言ったように、もしフリーレンが気に入らないなら、身長140センチ台のアニメキャラのコスプレ衣装を用意して、自由に着せ替えればいいんだ。
2号

顔はどうするの? 簡単に変えられるの?
1号

うん。たぶん、なんとかなると思う。今後、その作り方もやるから。
4号

これがむかし印刷した型紙。

1号

向かって左が、切り取らないでやってたときのもので、ロール状になってる。ああしたほうのが保存がしやすいと勘違いしてたんだな。でもやっぱ効率も悪いし、右っ側のように、切り抜いたものに戻した。
6号 アリス

印刷って何枚くらいやるの?
1号

A4で50枚くらいかな。それらを貼り合わせてから、型紙になる部分を切り取るんだ。
5号 うさぎ

うえー、そんなんやってられんわ!
4号

次回は、必要な道具の紹介。
まとめ
とりあえず目指すべき人形の姿が決まった。ただし、のちに変更となるかもしれない。これはシメノンドールが一つのキャラに依存しないということである!