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魅惑の人形の館へようこそ

初めての方へ

コミックの表紙。

1ページ

1号:ようこそ、めくるめく魅惑の人形の館へ。

2号:え?

1号:私が当館の主、しめのん1号である!

2号:……。

2号:——ねぇ。

1号:ん?

2号:なんか浮かれすぎ。いきなり調子に乗りすぎ。

2号:ふつうにやったら?

コミックの1ページ目。

2ページ

1号:おっけ。おっけ。

1号:——それじゃ、どうも。

1号:——しかし、まあこのように、等身大の人形による〈人形劇マンガ〉が我がサイトの特徴であり、

1号:そして、我々の最終的に目指しているところは、布製等身大人形の世界的な普及——

1号:つまり、〈世界征服〉こそが我々の野心! いや、大いなる夢!

コミックの2ページ目。

3ページ

1号:——さてさて。ところで。君も等身大の人形が欲しくないか?

1号:いつか君も等身大の人形を作ってみたくないか?

1号:シメノンドールは改変可能な人形。容易にカスタマイズ可能な人形。つまり君だけの、世界にたった一つだけの、特別な人形。

1号:——そう、ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別な——

2号:ここでふざけるとか、ありえない。

コミックの3ページ目。

4ページ

1号:オンリーワン——

3号:ありえないね。

2号:1号なにか変。

3号:変だね。

1号:——ま、とにかく、

1号:孤独な魂に悪魔は靡く—— そのとき、その誘惑から君を救ってくれるのは、

1号:人形(ヒトガタ)だけだ。

コミックの4ページ目。

談話室(2022-04-02)

参加メンバー

3名。

感想会

1号:うーん。なんかいい——。

2号:それはいいけど、なに、ここ。談話室? 感想会?

1号:ああ、それね。えーっと……、なんていうか、コンテンツの再利用? これから、しめのん工房のすべてのドールコミックに、こうして補足的に感想を入れていこうと思うんだ。徐々にね。

3号:新たに追加設置したってわけだね。でも、これ、どうだろう……、ニーズとか。

2号:マニアックな人しか読まないと思うけど?

1号:うん。いいんだよ、それでも。新たに更新履歴に挙げることで再びクリックしてもらえるかもしれないし、なんか、新しいというか、古くならないというか、まあようするに、ウェブマンガの利点でもあると思うんだ、こういうの。

2号:まったく、わからない。1号がなにを言っているのか。

3号:1号が言いたいのは、古いコンテンツでも話題にすることで新しいコンテンツとして使えるってことでしょ。でも他にも理由があるような気がしないでもない。どう?

1号:あーいや、まあ、そうだね、キッカケは、ドールコミックだけだとテキストの情報量が少なくて、ブラウザーの『リーダーを表示』ができないものがある、ってことに気づいたんだ。だからせめて「リーダーを表示」ができる量にしようかな、と。

3号:つまり、テキストベースの情報量が少ないので、それを増やした、ってこと?

1号:まあ、ありていにいうと、そうだね。——そうそう、つまり、コンテンツの質を高めるため!

2号:高めているの? これ。

1号:大丈夫! いけてるって。うん。たぶん……

3号:今後に期待、だね。まあ、裏話とかしていけばいいと思うよ。

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